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2015年 3月
2015.03.27
年齢:43歳11ヶ月 妊活期間:1年
体外(顕微)受精
40代
卒業メモリー大賞
三宅医院
スタッフより
(本文)
不妊外来のソファーに座り、何度も卒業メモリーのファイルを手に取り、「自分と同じような年齢の方がおられるのだろうか」と皆さんが書かれた卒業メモリーを読ませていただき、励まされた日々を思い出します。私の経験も誰かのお役に立てれば・・・そんな思いでこの卒業メモリーを書かせていただきます。
私は41才の超晩婚。自分の年齢を考えると、自分の人生に子どもは無いものと思っていましたが、心の奥底では「できることなら夫を“お父さん”にしてあげたい」という気持ちも感じていました。結婚してすぐ、「41才ならまだ何とかなるかも」と別のクリニックで検査開始。夫は、まだ自然妊娠に希望を持っていたのか、生殖医療に対する2人の思いがくい違い、検査もほぼ終わりに近づいたところで一旦ストップしてしまいました。
「生殖医療を受けるかどうかは、夫にまかせよう」そう決心して過ごした41~42才の約1年。大切な1年間を自分の身体のタイムリミットを感じる焦る気持ちと、あきらめの気持ちで過ごしていました。43才の誕生日を目前にして、夫から突然の生殖医療の提案がありました。それなら「一刻も早く!!」という気持ちで、前クリニックで受けていた検査結果を手に、三宅医院不妊外来受診。
そこからは、もう転がるようにいろいろな事が進んで行きました。私も夫も「もう顕微授精以外に方法はない」と決めていたので、あとは先生の指示をきいて進めていくだけでした。
1回目の採卵。初めての胚移植。ドキドキしながら病室へ向かうエレベーターの中で、「お腹に戻してあげられるのは、とってもうれしいことなんですよ。」と声をかけていただきました。この時には、判定日を待つことなく、いつもと同じように生理が来てしまいました。
そして2回目の胚移植。1回目で凍結保存していた卵をお腹に戻しました。2回目の時は、判定日直前に少量の出血があり、「もしかしてこれは着床出血というものか!?」と少し期待をして判定日を迎えたのでした。しかし、結果は陰性。「あと2・3日すると生理が来るでしょう」とのことでした。
2回目の採卵にチャレンジ。胚移植の日を待ちました。結果、受精卵の発育が止まってしまっていて、お腹に戻すことはできませんでした。「お腹に戻せることはうれしいこと。」その言葉の意味を実感しました。
治療開始前の説明会を受けて、治療を受けるのは私は“2回”、夫は“3回”と何となく思っていた2人。改めて話し合い、「もう1回だけがんばってみよう」と最後の“3回目”にチャレンジ。3回目の採卵。成熟卵5個のうち、受精できたのは2個・・・。1回目、2回目の経験から絶望的な気持ちになりました。ありがたいことに2個のうち1個をお腹に戻すことができました。おまけにその1個について培養士の先生から「とっても元気のいい子です」とのお言葉。最後になるかもしれない我が子をほめていただき、心からうれしく思いました。
それから判定日の日までは、とにかくストレスをためないよう、普段通りに過ごすように心がけました。そして迎えた判定日。やはり診察室に入る前は大緊張。ダメだった時を想定し、心の準備もしていました。
「妊娠の反応が出ました。おめでとうございます」
・・・待ち望んだその瞬間は、「驚いた・・・驚いた・・・」ととにかくびっくりしているだけの私でした。
今回の治療は、自分の人生にとってかけがえのない貴重な体験となりました。初めてDVDで私と夫との受精卵を見た時の感動。お腹に戻した時の思い。大切な大切な命を感じることができました。
いつも温かく迎え接してくださった小田先生、清川先生、看護師の皆様、スタッフの皆様に心から感謝しています。注射の時にかけてくださる優しい一言。採卵室で緊張をやわらげようとかけてくださった言葉。いつも寄りそってくださり、やさしい笑顔で迎えてくださり、私は心穏やかに通院することができました。お一人お一人に支えていただき、卒業を迎えられたことを心からありがたく、幸せに思っています。本当にありがとうございました。
どんなにたくさんの人たちに支えられて誕生することができた大切な命なのか・・・をしっかり伝えることのできる母親になりたいと思っています。感謝。
三宅医院 スタッフより
不妊外来のソファーに座り、何度も卒業メモリーのファイルを手に取り、「自分と同じような年齢の方がおられるのだろうか」と皆さんが書かれた卒業メモリーを読ませていただき、励まされた日々を思い出します。私の経験も誰かのお役に立てれば・・・そんな思いでこの卒業メモリーを書かせていただきます。
私は41才の超晩婚。自分の年齢を考えると、自分の人生に子どもは無いものと思っていましたが、心の奥底では「できることなら夫を“お父さん”にしてあげたい」という気持ちも感じていました。結婚してすぐ、「41才ならまだ何とかなるかも」と別のクリニックで検査開始。夫は、まだ自然妊娠に希望を持っていたのか、生殖医療に対する2人の思いがくい違い、検査もほぼ終わりに近づいたところで一旦ストップしてしまいました。
「生殖医療を受けるかどうかは、夫にまかせよう」そう決心して過ごした41~42才の約1年。大切な1年間を自分の身体のタイムリミットを感じる焦る気持ちと、あきらめの気持ちで過ごしていました。43才の誕生日を目前にして、夫から突然の生殖医療の提案がありました。それなら「一刻も早く!!」という気持ちで、前クリニックで受けていた検査結果を手に、三宅医院不妊外来受診。
そこからは、もう転がるようにいろいろな事が進んで行きました。私も夫も「もう顕微授精以外に方法はない」と決めていたので、あとは先生の指示をきいて進めていくだけでした。
1回目の採卵。初めての胚移植。ドキドキしながら病室へ向かうエレベーターの中で、「お腹に戻してあげられるのは、とってもうれしいことなんですよ。」と声をかけていただきました。この時には、判定日を待つことなく、いつもと同じように生理が来てしまいました。
そして2回目の胚移植。1回目で凍結保存していた卵をお腹に戻しました。2回目の時は、判定日直前に少量の出血があり、「もしかしてこれは着床出血というものか!?」と少し期待をして判定日を迎えたのでした。しかし、結果は陰性。「あと2・3日すると生理が来るでしょう」とのことでした。
2回目の採卵にチャレンジ。胚移植の日を待ちました。結果、受精卵の発育が止まってしまっていて、お腹に戻すことはできませんでした。「お腹に戻せることはうれしいこと。」その言葉の意味を実感しました。
治療開始前の説明会を受けて、治療を受けるのは私は“2回”、夫は“3回”と何となく思っていた2人。改めて話し合い、「もう1回だけがんばってみよう」と最後の“3回目”にチャレンジ。3回目の採卵。成熟卵5個のうち、受精できたのは2個・・・。1回目、2回目の経験から絶望的な気持ちになりました。ありがたいことに2個のうち1個をお腹に戻すことができました。おまけにその1個について培養士の先生から「とっても元気のいい子です」とのお言葉。最後になるかもしれない我が子をほめていただき、心からうれしく思いました。
それから判定日の日までは、とにかくストレスをためないよう、普段通りに過ごすように心がけました。そして迎えた判定日。やはり診察室に入る前は大緊張。ダメだった時を想定し、心の準備もしていました。
「妊娠の反応が出ました。おめでとうございます」
・・・待ち望んだその瞬間は、「驚いた・・・驚いた・・・」ととにかくびっくりしているだけの私でした。
今回の治療は、自分の人生にとってかけがえのない貴重な体験となりました。初めてDVDで私と夫との受精卵を見た時の感動。お腹に戻した時の思い。大切な大切な命を感じることができました。
いつも温かく迎え接してくださった小田先生、清川先生、看護師の皆様、スタッフの皆様に心から感謝しています。注射の時にかけてくださる優しい一言。採卵室で緊張をやわらげようとかけてくださった言葉。いつも寄りそってくださり、やさしい笑顔で迎えてくださり、私は心穏やかに通院することができました。お一人お一人に支えていただき、卒業を迎えられたことを心からありがたく、幸せに思っています。本当にありがとうございました。
どんなにたくさんの人たちに支えられて誕生することができた大切な命なのか・・・をしっかり伝えることのできる母親になりたいと思っています。感謝。